オリンパス E-1後継機
2006.09.25(21:43)
2003年登場以来3年、半ば塩漬けにされていた「E-1」の後継機の概観が公開されました。>>デジカメWATCH公開された写真は完全にモックアップのクレイモデルで、詳細はまったく分かりません。縦位置バッテリーグリップが装着したされたもので、E-1に比べるとずいぶんすっきりしたデザイン。E-1の特異なフォルムからずいぶん一眼レフらしいオーソドックスなフォルムに変わったものです。
個人的にはE-1のフォルムは、どうにもバランスが悪そうで馴染めなかった。やはり一眼レフの完成したデザインには理由があったのだろうか。先日公開されたE-400もオーソドックスなスタイルを採用しています。
さて、気になるのは「中身」ですがE-400同様1000万画素クラスのCCDを搭載してくるのでしょうか?そうなると気になるのが高感度時のノイズ。他社のAPS-Cサイズの撮像素子に比べて、約半分の面積のフォーサーズは多画素化には難問が多い。
そして3点AFはそろそろ卒業してほしい。MFがこの上なくやりにくいファインダーなのだから、せめてAFは他社並の性能を確保してほしい。
厳しい意見ばかりになってしまいましたが、オリンパスが今後デジタル一眼レフで生き残っていくには、やるべきことが多いと思うのです。
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オリンパス
2006.08.28(20:57)
家電メーカー参入と、各メーカーの夏以降の新製品ラッシュで活気づいてきたデジタル一眼レフ。その中で大きな動きが見られないのがオリンパス。次々とライバルメーカーが売れ筋商品を発表する中にあって、オリンパスのトピックといえばフォトキナでE-1の後継機のモックアップを展示するくらいと少々寂しい。
オリンパスは現在3機種をラインナップしているが、E-1が塩漬けになっているので実質E-500とE-330の普及クラス2台ということになる。ここにきてライバルたちが急激に進化して、E-500、E-330でなければ、というものは少なくなった。
オリンパスのデジタル一眼レフはペンタックスとシェア争いをしているが、今のところオリンパスにとって明るい材料は少なそう。低価格路線をまい進するペンタックスは、K100Dを発売し好調な売れ行きという。さらに年内に1000万画素の中堅機種と645デジタルの発売が控えている。
オリンパスE-システムの特長のダストリダクションシステムはソニー、キヤノンも似たような機構を搭載し始め、今やオリンパスだけのものでなくなった。さらに光学式手ブレ補正機構を持たないのは、主要メーカーではオリンパスだけとなってしまった。
ここで新たなオリンパス独自の魅力あるモデルを発売しないと、この先厳しくなるのではないか。もしかしたらすでに手を打ってあって、開発の最終段階かもしれない。個人的にはフォーサーズのメリットを生かした超小型・軽量のボディとレンズを望みたい。これらの性能は時間が経っても色褪せないから。
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オリンパス E-500
2006.07.13(22:33)
ちょっとクセのあるオリンパスEシステムの中では異色の?存在なのがこのE-500。はじめてオリンパスが万人向けに作り上げた結果、オーソドックスなデザインになった。
ただこのE-500、軽さは普通でない。カタログデータの435gのボディは、手に取るとそれ以上の軽さが実感できる。はじめてイメージサークルの小ささを生かしたボディといえる。
また、ファインダー像の小ささも普通でなく、一般的な普及クラスのものよりも、ひと回り以上小さい。AF性能が特に優れている訳ではないので、もう少しマニュアルフォーカスをする気にさせるファインダーを望みたいのだが、イメージサークルが小さいので難しいのか?
画質は800万画素らしい高精細さと、こってりした色合いが特長。ただし高感度ではノイズが多めで、解像度も落ちる。
機能面では独自のダストリダクション機能でCCDに付着する埃問題をいち早く解決。ソニーα100にも似たような機能があるが、効果はE-500が上。
強敵がひしめき合うこのクラスで、ちょっと影が薄くなってしまった感のあるE-500。ダストリダクション以外目立った特長もなく、レンズシステムも不十分なことから、敬遠される方もいるかもしれない。
しかし、全てデジタル専用に設計されたレンズは、画像周辺部でも安定した画質だし、これからライカブランドのレンズも発売されるだろうから、以外に選びがいはある。
ただやはり総合的にはキヤノン、ニコンのシステムには及ばないのも事実。
>> オリンパス E-500 価格
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オリンパス E-330
2006.04.19(23:29)
2005年末にE-500が発売されて間髪いれずに2006年2月に新モデルをリリースしました。前回のE-500はオーソドックスなスタイルでしたが、今度は一変して特異な形状のをまとっています。このボディは先代E-300をベースに進化したもので、サイドスイングミラー+ポロミラー光学ファインダーという凝った機構を持つものです。E-300のときはなぜこのファインダー光学系を採用したのかが疑問でしたが、E-330でその理由が明かされたのです。
このファインダーの特徴は2つの画像素子を配置することが可能で、「フルタイムライブビュー機能」という、ファインダーを覗かずに液晶モニターを見ながら撮影することを可能にした世界初の一眼レフが実現できたのです。
「フルタイムライブビュー」は昔からの一眼レフユーザーにとってはあまり購買意欲をそそらないかもしれませんが、実際に使用してみると意外な用途があるようです。
地面すれすれでの撮影や自分の頭よりも高い位置でのハイアングルなど、このカメラを持つとコンパクトデジカメのようにモニターばかり使って撮影してしまうそうです。(意味も無くモニター撮影するのは手ブレの原因になるだけですが。)これは光学式手ぶれ補正とともに、撮影の可能性を広げるとても有効な機能だと思います。
肝心のモニター上に90度下に45度スイングするのですが、左右にはスイングできないののが不満です。このあたりはソニーや松下ならうまくやってくれるような気がします。
画質ですが、E-500の800万画素よりも50万画素減ってスペックダウンしたように思われますが、受光面積を従来のCMOSに比べ1.4倍にしたため、E-500よりも画質が向上しているという(特に感度を上げた時のノイズは少なくなっている)。
気になった点はファインダーが暗い点と像が小さい点(E-500よりは大きいが暗い)。そしてこれは欠点にはならないかもしれませんが、レンズマウントからグリップ側がかなり余裕があり、横長のボディであることと、ファインダーがレンズの真上に無いことです。

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