オリンパス
2006.08.28(20:57)
家電メーカー参入と、各メーカーの夏以降の新製品ラッシュで活気づいてきたデジタル一眼レフ。その中で大きな動きが見られないのがオリンパス。次々とライバルメーカーが売れ筋商品を発表する中にあって、オリンパスのトピックといえばフォトキナでE-1の後継機のモックアップを展示するくらいと少々寂しい。
オリンパスは現在3機種をラインナップしているが、E-1が塩漬けになっているので実質E-500とE-330の普及クラス2台ということになる。ここにきてライバルたちが急激に進化して、E-500、E-330でなければ、というものは少なくなった。
オリンパスのデジタル一眼レフはペンタックスとシェア争いをしているが、今のところオリンパスにとって明るい材料は少なそう。低価格路線をまい進するペンタックスは、K100Dを発売し好調な売れ行きという。さらに年内に1000万画素の中堅機種と645デジタルの発売が控えている。
オリンパスE-システムの特長のダストリダクションシステムはソニー、キヤノンも似たような機構を搭載し始め、今やオリンパスだけのものでなくなった。さらに光学式手ブレ補正機構を持たないのは、主要メーカーではオリンパスだけとなってしまった。
ここで新たなオリンパス独自の魅力あるモデルを発売しないと、この先厳しくなるのではないか。もしかしたらすでに手を打ってあって、開発の最終段階かもしれない。個人的にはフォーサーズのメリットを生かした超小型・軽量のボディとレンズを望みたい。これらの性能は時間が経っても色褪せないから。
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