EF50mm F1.2L USM
2006.08.25(20:30)

以前の記事で書きましたが、待ち望んでいた50mm EF50mm F1.2L USMがキヤノンから発売されます。発売日は11月下旬としばらく先。
現在発売されている50mmのほとんどが20年近く前の光学系で、デジタル一眼での使用を考えると、多少不安がある。EF50mm F1.2L USMは最新の光学技術で設計、非球面レンズを採用するなど従来の50mmとは格が違う。それに加えUSMによるフルタイムマニュアルフォーカスが可能と、今発売されているどの50mmよりも優れているのだろう。
以前EF50mm F1.0L USMという超度級の大口径レンズがあったのだが、収差をなくすのに相当苦労したのだろう。今回の50mmは明るさを1.2にとどめておいて正解だったと思う。おそらくF1.0ではフルサイズデジタル一眼では画質を維持するのが困難だったのではないか。
サイズは最大径85.8mm全長65.5mmで580gとかなり大柄。しかし明るさと操作性を考えるとまあ我慢できる範囲。
問題は価格設定。
定価194,250円(税込)と予想外に高価だったのが残念なところ。MF時代はF1.2といえども大抵10万円以内だったはず。フルサイズデジタルに対応するために高価な硯材を惜しみなく投入しているのだろうけど、この価格では趣味の範囲を超えている。できれば10万円台前半にしてほしかった。
キヤノン EF50mm F1.2L USM 価格比較
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