キヤノン EOS Kiss Digital X登場
2006.08.25(19:23)

8月24日 EOS Kiss Digital Nの後継機、キヤノン EOS Kiss Digital Xがついに発表。それも発売が9月8日と直前にプレスリリース。
新開発1,010万画素CMOS
気になるスペックは予想していたものを上回り、1,010万画素のCMOSを搭載。ソニーα100、ニコン D80が次々に1,000万画素オーバーのCCDを搭載する中、EOS Kiss Digital Nのアドバンテージは急激に失われた。今回のモデルチェンジはまるでα100や D200を横目で見ていたかのように、画素数をほぼ合わせてきた。
EOS 30Dのように同じ撮像素子を搭載し、マイナーチェンジ的なモデルチェンジになるだろうと予想していたのがハズレた。おそらく30Dのようなモデルチェンジではライバルたちにシェアを奪われてしまうのだろう。
新開発の1,010万画素CMOSは画素ピッチが小さくなり、高感度ノイズ面では不利になるが、マイクロレンズを改良することで克服しているという。おそらくKiss Digital Nと同等かそれ以上のノイズの少なさを実現しているのだろう。この部分はキヤノンの強みで、なかなかライバルが追いつけない部分。総合的な画質ではアドバンテージがあるのではないだろうか。
埃を落とすだけではない「EOS インテグレイテッドクリーニングシステム」
EOS Kiss Digital Xのトピックはこれだけではない。 新たに組み込まれた「EOS インテグレイテッドクリーニングシステム」はオリンパス同様埃を振るいおろして吸着させるだけではなく、埃が出にくい構造、素材を採用している。最大のライバルであろうα100のアンチダスト機能はおろかオリンパスのダストリダクションシステム以上のものかもしれない。
液晶モニターは2.5型に、ピクチャースタイル採用 またKiss Digital Nの欠点だった液晶モニターも、1.8型から2.5型21万画素に進化し視野角も広がっている。当然ピクチャースタイルは採用されている。
今回のEOS Kiss Digital Xはキヤノンの底力を見せ付けられた思いがする。それにしても最近のデジタル一眼レフの底上げはすさまじいものがある。これでは上級機種を食ってしまうのではないか。
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