06年夏発売モデル4機種
2006.08.25(01:14)
今年の夏、デジタル一眼レフはにわかに活気付いています。7月にソニーがα100でデジタル一眼レフに参入した直後にパナソニックがルミックス DMC-L1で新規参入。また、ペンタックスがボディ内手ぶれ補正搭載のK100Dを発売したかと思えば、ニコンがD200につづいてカメラファンの財布の紐を緩めるD80発表。これら4機種はすべて何かしら大きなトピックがあって、それぞれコンセプトが違う。4機種の中で一番低価格なのがK100D。CCDは基本的に*istシリーズの流用ながら画質は向上している。それよりもボディ内手ぶれ補正を搭載したことが最大の売り。同価格帯ではニコンD50があるが画質はほぼ同等、手ぶれ補正も内蔵されているので総合的にはK100Dがお買い得。レスポンス面などでまだ不満はあるが、価格を考えれば納得できるカメラの出来。
多少価格が上がり、EOS Kiss デジタルNよりも少し高価なソニーα100は10万円以下の実売価格でありながら1,020万画素CD、ボディ内手ぶれ補正搭載。このクラスで長い間トップのEOS KissデジタルNを過去の物にしてしまうようなスペック。高感度の画質、レンズのバリエーションではEOS KissデジタルNに劣るものの、クラスを越えた存在。
ソニーα100の画質は満足できるが、カメラとしての性能に不満があるならニコン D80はうってつけ。同じく1,020万画素CCD搭載で、D200譲りのガラスペンタプリズムファインダーを搭載、シャッターレリーズタイムラグも80msと普及クラスだったD70sから中級クラスのカメラへ移行。ボディがプラスチックであることを我慢すれば長く使えるカメラ。
最後にパナソニック ルミックス L1。この機種はいままでのデジタル一眼レフとは毛色が違い、目に見える性能重視ではない。ライカ バリオエルマリートをセット販売し、質感・操作性にこだわりプレミアムな一眼レフを目指す。他の3機種と違い誰にでもすすめられる機種ではないが、こうしたマニアックなデジタル一眼を望んでいたユーザーも意外と多いのではないか。
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