普及クラスデジタル一眼レフ比較-液晶モニター-
2006.04.22(16:08)
液晶モニターは、以外にメーカー・機種によって性能に差があります。オリンパスE-330、E-500が搭載する2.5型、21.5万画素のハイパークリスタル液晶モニターは、高精細で明るさも十分あり、屋外で唯一使い物になるモニターです。特にE-330の肝となるマルチアングルモニターは、上に90度、下に45度スイングするデジタル一眼レフでは珍しいモニターです。ただ、左右にはスイングしないので、縦位置での撮影は考慮してないということでしょうか。
オリンパスの2機種に続いて高性能なのが、ペンタックス*ist DS2、DL2に搭載される2.5型、21万画素のモニターです。2.5型と大きく、高精細なのですが、視野角が多少小さく、屋外での見易さはオリンパスのものにはかないません。
ニコンD70s、D50は2.0型13万画素と今となっては標準的なモニターですが、明るさはそこそこあり、それ程見づらいという印象はありませんでした。
液晶モニターでは最も遅れをとっているのがEOS Kiss デジタルNで1.8型・11.5万画素は今となっては時代遅れのスペックです。小さく画像が粗いのに加えて、明るさが足りないようで、店頭で見比べても見劣りします。おそらく次期EOS Kiss デジタルでは改善してくると思いますが。
CCD、CMOSの進化はここ5年間すさまじいものがありましたが、デジタル一眼レフの液晶モニターは進化が遅いように感じます。というのもコンパクトタイプのデジタルカメラやビデオカメラではここで取上げたどの機種よりも良質の液晶モニターがすでに商品化されているのですから。
液晶モニターについては今後参入するであろうソニーが、一石を投じてくれるものと期待します。
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