普及クラスデジタル一眼レフ比較-ファインダー-
2006.04.21(00:25)
デジタル一眼レフの最大の欠点がファインダーで、長らく一眼レフを愛用していた方はまずファインダーの像の小ささに驚きます。イメージサークルが小さいことの弊害ですがその条件の中でも、良質のファインダーを持つ機種もあります。ファインダーの性能ではペンタックス*ist DS2、*ist DL2の2機種がリードしています。特にペンタプリズムを採用し、倍率0.95倍の*ist DS2は像が大きく、ピントの山がつかみやすい非常に優れたファインダーを持っています。これだけのものを他で求めると30万円以上するプロ、ハイアマチュア向けの機種になってしまいます。
*ist DL2もペンタミラーながら0.85倍と大きめの倍率でピントの山もそこそこつかみやすくなっています。
ニコンD70S、D50の2機種はAPS-Cサイズの中でも最も小さい部類のファインダーですが、ピントは比較的つかみやすいと思います。
EOS Kiss デジタルN は先代モデルよりかなりファインダーが改善され、見やすくなった(先代が悪すぎた)のですが、ピントの山はいまいちつかみにくい感じがします。
最後が問題のオリンパス E-330とE-500です。 E-1の時から指摘されていたファインダーの像の小ささはそのまま受け継がれています。画像素子が小さいのでそれにあわせてファインダー像が小さくなるのは仕方がないのかもしれません。ただ、これではマクロ撮影時などどうしてもマニュアルでピントあわせをしなくてはならない時に苦労するはずです。このファインダー像の小ささを知ると、マニュアルフォーカシングを忘れたくなります。
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