カメラ、レンズをカビから守る
2008.05.20(18:56)
レンズ内に付着したカビを除去するのは困難。
メーカーのサービスセンターで除去してもらうことになるのですが、カビを完全に除去することも困難らしく、数年後に再発する恐れもあります。カメラやレンズは湿気の少ないところに保管しておく必要があるのですが、高温多湿の日本では、なかなかそういうわけにもいきません。強いてあげればタンスの上など、室内の高い位置は比較的湿気が少ないのですが、放置しておくと埃をかぶるし、梅雨の季節はそれなりの湿度になるので、気休め程度に考えておいたほうが良いでしょう。 カメラやレンズは、強制的に乾燥させた空間に保管する必要があります。
いちばん手っ取り早いのが、プラスチックの防湿ケースに乾燥剤を入れて保管する方法。 防湿ケースは安いものでは2000円以内。乾燥剤は1000円以内で購入できるので総額2000円〜3000円の出費ですみます。
難点としては中段がないので、スペースの有効利用ができないのと、取り出し、収納が面倒な点。また、あまり乾燥させすぎもレンズにとって良くないのですが、湿度を一定に保つのは困難です(低湿度で繁殖するカビもあるそうです。)
費用はそれなりにかさみますが、長い目で見れば防湿庫に保管すべきでしょう。防湿庫は内部湿度を一定に保つことができるので、乾燥させすぎの心配もないし、収納性は防湿ケースとは比較になりません。
価格は安いもので実売価格2万円台、一眼レフの収納台数が8台くらいで収納容積が40ℓ程度。スチルカメラやレンズだけを保管するのならば、十分な大きさですが、後々考えるならば、少し大きいかなと思うくらいのもの。実売3万円台くらいで収納台数が15台くらい、容積70ℓ程度のものがコストパフォーマンスの面でも良いかもしれません。

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