ペンタックス K20Dの画質は本物か?

2008.04.15(22:37)
「本当に1460万画素も必要なのだろうか?」「APS-Cサイズでこれだけ多画素化するとメリットよりもデメリットの方が大きいのではないだろうか?」最初にK20Dのスペックを知った時は正直期待よりも不安の方が大きかったのが正直なところ。

しかしそれは粗方、杞憂だったようで、確かに1460万画素に多画素化、というよりも新たにサムスンとCMOSセンサーを共同開発した甲斐はあったようです。 特に目を見張るのが解像度の高さで、APS-Cサイズ機の中ではトップといっていいほどで、1020万画素のK10Dとは明らかな差が感じ取れます。

一方、心配された高感度ノイズは、他の10〜12メガ機と比較すると幾分多めですが、K10Dよりも目立たなくなっていて、多画素化によるデメリットはそれほどないと考えてよさそうです。

ただ、K20Dはデフォルトはシャープネスが−1と、あえてシャープネスを控え目にしているので、大きな期待を抱いて、K20Dの画像をモニターでピクセル等倍鑑賞すると、期待を裏切るかもしれません。なにやらモヤッとしていて眠い画像で、人によっては物足りないと感じるでしょう。

K20Dの初期設定でシャープネスが弱いのは、後処理に頼らなくても十分な精細感が得られるのと、レタッチを前提としているのが理由でしょう。

ダイナミックレンジは狭い方で、フルサイズ機はもちろん、キヤノン EOS 40Dあたりと比較してもハイライト部の粘りはないようです。この救済措置として、ハイライト側を1段広げる「ダイナミックレンジ拡大機能」が搭載されているので積極的に使いたいものです。

それにしてもペンタックスが画質で差別化を図るなど、画質で足を引っ張っていた*ist Dシリーズ時代には考えられなかったことです。それもこれも画質を一気に向上させた先代のK10Dがあったからこそ。もしK10Dがコケていたら、K20Dはおろか、今のペンタックスの立場も危うかったかもしれません。


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中枢神経系用薬剤、抗パ−キンソン病薬剤の投与でおこる重大な副作用 http://jyons.sabellsenterprises.com/
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