1460万画素CMOS搭載ペンタックス K20D発表

2008.01.25(23:46)
話題になっていたK10Dの後継機種K20Dが発表になりました。発売は3月上旬、量販店では発表と同時に予約開始となり、ボディ単体149,800円の値が付けられました。これはK10D発売時よりも約3万円程高い価格設定です。価格的に上級へシフトしたK20Dの実力はいかに?発売前なのでカタログスペックで判断するしかありませんが、映像関連のデバイスにはかなり手が加えられている模様。

撮像素子は1460万画素CMOSセンサー。これまで通りソニー製のセンサーを採用せず、ペンタックス、サムスン共同開発のセンサーを搭載するという冒険にでました。フルサイズ以上の機種を除けば、1460万画素は最多の画素数となります。

どうやらK20Dは1460万画素を大々的にアピールしているようですが、10〜12メガのライバル達との差はどれくらいなのか見ものです。少なくとも同時発表になったK200D(1020万画素)
以上の画質は確保しているものと思われます。

機能面ではライブビューを新たに搭載。顔認識機能やコントラストAFは採用されませんでしたが、ライブビュー中も液晶モニターで手ブレ補正の効果が確認可能。ゴミ除去機能の「ダストリムーバル」には、ゴミが付着している位置を知らせる「ダストアラート」機能が追加。引き続き搭載されたボディ内手ブレ補正機構は、補正の安定性が向上しているようです。映像面に加え、機能面でもスペックを見る限り、ほとんど死角は見当たりません。

一方、AFや連続撮影速度といったスピード・レスポンス面では大きな進化はない模様。シャッターユニットにかんしても特別アナウンスがないので、レリーズタイムラグが長めの、キレの悪いフィーリングはそのままなのかもしれません。K20Dに注文をつけるとしたら、このあたりになるはず。K20Dに、同価格帯の機種が持つ軽快さを求めるのは無理な話だと思います。

いずれにしてもK20Dは画質が評価の最大のポイントになると思います。もしペンタックスが宣伝するように「画質新次元」なのだとしたら、EOS 40Dともニコン D300とも違う、魅力的な趣味カメラになるはずです。

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